


偏頭痛の治療
今回は、偏頭痛の治療についてです。
私は、実家が病院なので、父に偏頭痛がひどい時は、ロキソニンを処方してもらってます。
これが最善の治療なのかどうかは分かりませんが、私はそうしてます。
しかし、これはあくまで私の自己診断なので、今後、私も偏頭痛がひどいようだったら、医者に行こうと思っているので、「偏頭痛の治療」について調べてみました。
@まず、医者に行って、「偏頭痛」と診断をもらいましょう。
片頭痛の治療の大切な第一歩は、まず医師に片頭痛と診断してもらうこと です。
頭痛を引き起こす病気はたくさんあるので、よくある片頭痛だと自己判断せず、必ず医師の診察を受けることが大切です。
つまり、貴方が「偏頭痛」だと思ってた頭痛が、実は病気による頭痛だったとならないためにも、医師による「偏頭痛」だという診断をもらう事が大事な事になります。
A内服治療による偏頭痛の治療
片頭痛治療は内服治療が中心となります。
私も偏頭痛がひどく、日常生活にかなりの支障がでました。
私の経験からいって、日常生活に支障が出るほどの片頭痛がある場合は、適切に薬を使用することをオススメします。
もし、軽い片頭痛であればドラッグストアで買える市販薬も充分有効ですが、連日連夜、市販の鎮痛薬を乱用してしまうと逆に頭痛が治らなくなることもあるので、月に10日以上薬を飲まなければならないときは必ず医療機関を受診してください。
私の周りの女性でも、結構、頭痛持ちの人がいて、薬を乱用している人が多くいます。
でも、体にも悪いですし、そこまで頭痛がひどい場合は、やはり一度医師にみてもらう事が必要だと思います。
B代表的な偏頭痛の治療薬
代表的な片頭痛治療薬は、「トリプタン製剤」です。
この薬は片頭痛に非常によく効きますが、頭痛がひどくなってから飲んでも効果が半減するため早めの服用がポイントの薬です。
トリプタン製剤の欠点は、薬の値段の高さなんです。
一錠あたり約1000円するため保険を使用しても3割負担で一錠300円もするんです。

経済的な負担を抑えるためにも、月に10回以上、トリプタン製剤を飲まなければならない程の片頭痛の場合は、片頭痛を起こしにくくする、偏頭痛の予防薬を併用することが一般的です。
頭痛による吐き気が強く薬が飲めなかったり、飲み薬があまり効かないと感じる場合は、鼻からの注入や注射による投薬法もあるので、医師と相談してください。
偏頭痛は、長い付き合いになる場合がありますので、上手に付き合っていく事も大切だと私は思います。
だいたいの自分の体質を知って、偏頭痛が出る環境を知っておくと、偏頭痛をある程度予測できます。
私の場合は、長く外にいて疲れたり、タバコの煙に燻されたり、酸欠になると、偏頭痛が出てきます。
なので、そのような環境になりやすそうな日は、頭痛薬を持ってでかけます。


