

歯科検診で「額関節症ですね」
って言われた事、ありませんか?
実は、私も額関節症でした。
口がまっすぐに開かないいんです。

20代の頃は、ストレスからかひどい額関節症で、たまに本当にご飯を食べるのも大変な程、顎があかなかったけど、30代になった今は、随分と楽になりました。
たまに「変だな―」って感じる時もあるけど、ご飯を食べるのにも困らないので、まあいいかって事にしてます。
でも、この額関節症、あなどってはいけないんですよ。
たまに、頭痛の原因になるからです。

顎関節からくる頭痛が実際にあるからです。

顎関節とはアゴの関節の事です。
顎は本来食べ物をかむ時や力を入れる時に歯を食いしばったりするので、日常生活では意外に使われている場所なんです。
一日、顎の集中していると、「こんなに顎、使ってるんだー」
って実感しますよ

顎関節症になって、この顎関節が上手くはまっていない事で頭痛に繋がる可能性がある のです。
顎関節がズレている事で、アゴまで伸びている三叉神経が刺激を受けて頭痛になる と考えられているのです。
もし、目の横が痛くなるような場合があるようでしたら、顎関節症による頭痛の可能性が高い ですね。
体のズレはすべてアゴから来ている!という説もあるんですよ

顎は、本当にあなどれない部分の一つなです。
なので、
「私、顎関節症かな?」
って思ったら、一度、歯医者に行ってみてもらうといいですよ。
ひどい顎関節症でしたら、口腔外科を紹介してくれると思います。
「たかが顎だろう」
とあなどってたら、気がついた時には、体がガタガタになってるかもしれませんよ。


